「マルホランド・ドライブ」 Sierra Bonita Apartoments

2005-08-20 00:50:05

テーマ:Mulholland Dr.

映画の中のオーディション場面は、興味深い。オーディション場面に出てくる女優は、選ばれて、オーディション場面を演じる女優なのだ。

マフィアが推薦するカミーラ・ローズを選ぶオーディション。映画の主演の女優は、コネで決まるのではないか、と誰もが考える。いい役を得たくてあらゆる手段をとろうとするのはどこの世界でも同じだ。実力があるのに選ばれないのは、なにか陰謀に阻まれているのではないか。売れない俳優はだんだん思い詰めていく。

オーディションから逃れるように帰るベティ。リタと手がかりを求めて、ダイアン・セルウィンの家を訪れる。タクシーに乗るが、道に停まっている車にサングラスをかけた二人の男いる。おびえるリタ。リタは何かの事件に巻き込まれているのだった。事故で記憶を失っているが、犯罪に係わっているのかも知れない。リタは黒のパンツと黒のカーディガン。長袖だがスリットが入っている特別な物。胸元が開いた真っ赤な服を中に着ている。
      bonnita
ダイアンの家に着く。外観は古ぼけて汚い家だ。こんな家がロスアンジェルスにあるのか、というようなアパートメント。シエラ・ボニータ・アパートメンツ(SIERRA BONITA APARTMENTS )と読める。スペイン風(!)なのだろう。実際にあるらしい。案内板で見た部屋の番号12号のドアをノックする。見知らぬ女が出てくる。ちなみに名前は L.J. DeRosa。案内板がアップになので17号を見ると書いてある。ダイアンと部屋を交換したという。このところ見かけない、とも言う。
      bonnita2
その女の言う部屋を尋ねる二人。木造で古びた建物だ。鍵がかかっていて、ノックに応答がない。窓から入るベティ。リタはおびえている。だいじょうぶ、と励ましながら、いつも先に行くベティ。二人はぴったり寄り添い映像でも重なり合って動く。歩調も一緒だ。

鼻を押さえるベティ。リタも中にはいると鼻を押さえる。真っ暗な画面をくぐると、目に入ってくるのはベッドに横たわった女性。褐色の髪の女の腐乱死体だ。取り乱し声を上げるリタ。それを抑えるベティ。部屋を交換したDeRosaの激しく叩くノックの音。。。。。

部屋を出たリタとベティは激しく動揺し、画像の輪郭がぼやけ重なり合う。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

「マルホランド・ドライブ」GeorgeHarrison'Something'(1969)

2005-08-14 22:10:18

テーマ:Mulholland Dr.

1960年の'Sixteen Reasons'の9年後、ジョージ・ハリスンは'Something'を書いた。

オールディーズの脳天気な歌詞に比べ、曲調といい、「I don't know,I don't know」と叫び、けだるさが漂う歌詞は、まさに現代だ。

ただ、歌っている内容はコニー・スティヴンスと同じだな、と思い出した。女の子からみた男の仕草の羅列というアイディア。ジョージは、男の視線で女の仕草を見ている。味わって欲しい。

ジョージの歌詞の格好いいところは、「the way she woos me」というところ。彼女が「woos」するのか!と思って、ううう、と思う。歌も「woooooos me」とwoosする。

Something in the way she moves
Attracts me like no other lover
Something in the way she woos me

I don't want to leave her now
You know I believe and how

Some where in her smile she knows
That I don't need no other lover
Something in her style that shows me

I don't want to leave her now
You know I believe and how

You're asking me will my love grow
I don't know, I don't know

You stick around and it may show
I don't know, I don't know

Something in the way she knows
And all I have to do is think of her
Something in the things she shows me

I don't want to leave her now
You know I believe and how

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マルホランド・ドライブ」 LINDA SCOTT

2005-08-13 23:30:45

テーマ:Mulholland Dr.

ブロンドのカミーラ・ローズが歌う「Every little star」。これにもオリジナルがあった。
       リンダ
Linda Scott。ブルネットの髪が印象に残る。俺が知らないだけで、リンダも、コニーもオールディーズの歌手として有名な存在のようだ。ぜひCDを買って二人の歌声を聞いてみたい。楽しみだ。

デイヴィッド・リンチは、髪の色をオリジナルとは敢えて逆にしている。二度目に見る人には意味がわかることだろう。髪の色がポイントだ。

本物のコニーは、ブロンド。映画ではブルンネット。

本物のリンダは、ブルンネット。映画のカミラ・ローズはブロンド。

      リンダ2


ベティは、約束があるから行かなくちゃ、と言って、逃げるようにスタジオを去る。ここから、映画の転換点に向かっていく。二度目に見る人は胸を突かれる場面の連続になる。記述するのもつらいところだ。

どのように記述すべきか、迷うところでもある。しかし、心くじけずに「曇りない目」で、この作品を見ていこう。些細なことにこだわり、見たままを記述する。分析や解読は諸先輩blogにまかせ、いままで誰も言及しなかったところに光を当てていこう。俺自身がこの記述を最も楽しんでいる。映画の楽しみを記述できたらそれだけで満足だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マルホランド・ドライブ」 'Sixteen reasons' (1960)

2005-08-13 21:19:19

テーマ:Mulholland Dr.

「Sixteen reasons」の歌が気になって、調べたらCONNIE STEVENS に出会った。この歌は、コニー・スティーヴンスのヒット曲なのだ。50-60年代、ハリウッドのアイドル女優。オリジナルをぜひ聞きたい!!

この映画は、ハリウッドの内幕ものではあるが、さまざまな形で古き時代のハリウッド・スターへのオマージュが盛り込まれている。少し踏み込むとさらにこの映画の楽しみが広がる。

       Connie1
       Connie

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「マルホランド・ドライブ」 カミーラ・ローズの歌

2005-08-13 18:39:29

テーマ:Mulholland Dr.

<Every little star>

I've told every little star
Just how sweet I think you are
Why have'nt I told you

I've told ripples in a brook
Made my heart an open book
Why have'nt I told you

Friends ask me "am I in love"
I always answer "yes"
Might as well confess
If I don't they guess

Maybe you may know it too
Oh my darling if you do
Why haven't you told me

カウボウイが、選べと行った、カミーラ・ローズの歌だ。金髪のショート。ファニー・フェイス。歌もなんだか、カマトトな内容で、可愛い子ちゃんの歌だ。この子が「This is the girl」なのだ。リタが繰り返し言った「Maybe」という言葉が耳に入ってくる。

      mulho
      mulho2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マルホランド・ドライブ」 あなたを愛する16の理由

2005-08-13 18:15:11

テーマ:Mulholland Dr.

Sixteen reasons Why I love you

The way hold my hand,your laughing eyes,
The way you understandand, your secret sihgs,

They're all part of sixteen reasons why I love you.

The way you comb your hair, your freckled nose.
The way you say you care, your crazy clothes.

That's just half of sixteen reasons why I love you.

Snuggling in the car, your wish upon a star.
Whispering on the phone, your kiss when we're alone.
Tthe way you thrill my heart, your voice so neat.

You say we'll never part,our love's complete.
Those are all of sixteen reasons why I love you

Sixteen reasons Why I love you.
siteen

ブルネットのファニーフェイスの女優が歌うオールディーズ。これが、キュートな歌なんだ。40~50年代風?昔懐かしいアメリカの雰囲気だ。リタ・ヘイワースや、ベティ・グレイブルが活躍した時代。「so neat」という言葉が時代を感じる。ウディ・アレンがアニー・ホールでからかっていた。NEATではありません。

ベティが連れて行かれるスタジオでは「大ヒット間違いなし」のすごい企画のオーディション中。ひどい目にあったアダム・ケシャーが浮かない顔で、オーディションをしている。

アダムが振り返ると、ベティが。引きつけられるアダム。視線を合わせるベティ。恐ろしいような、蠱惑的な瞬間だ。

歌が終わり、歌手と話すアダム。歌手が「I’m the girl that's playing  this part.Ha?」と言っているのが聞こえる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マルホランド・ドライブ」 ボブのアドヴァイス

2005-08-12 19:04:40

テーマ:Mulholland Dr.

監督のボブは、プロデューサのウォーリーに促され、オーディションをはじめる前、二人に演技指導をする。この場面で、ボブがぼんくらだとわかる。

Now (この発音が ノウ と聞こえる。英国式の気取った発音なのかも知れない)

It's not a contest. 

Tow of them (間) with themselves. (二人の人間がありのままでいる)

So don't play for real,untill it gets real.(決して、リアルに演じるな、リアルになるまでは)

もったいぶった話し方。深刻な顔つき。でも意味不明。ていうか、意味ないし。

これを聞いたスタッフの顔。酢を飲んだような顔をする。凄くおかしい。その顔を翻訳すると、「何、寝言、言ってるんだこのぼんくら!」である。

相手役の老二枚目俳優は、「もっと近づいてやろう、この前の、あのなんていう名前だっけ、黒髪の女が来たときみたいに。」という。これを聞くと、来たのはリタかな?という気がする。

ボブのいらないアドヴァイス。「台詞の間を急がないように。特に'before what'の前。 」

リタが読み合わせで、なぜか引っかかっていた言葉だ!来たのはリタに違いない。

老俳優が、「あのなボビー、演技というものは相互作用だ。相手が急がなければ俺も急がない、じゃあはじめよう。」という。

ボブ、ウォーリーにまた促される。うつむいていたのだ。やっとはじめの合図を言う。ぼんくらだ。

And action! 「あ~んど、アクション!」気取った言い回し。バカ丸出し。

それから、異常な熱演のベティ。終わると、大拍手。キャスティング・マネージャが「この子、使えるわね」と囁きあう。ボブだけ空気が読めていない。

またもや、促されるボブ。台本に目を落とし、あわてて顔を上げる。みんなが言葉を待っている。

「よかった。本当に。少し不自然なところもあったが、血が通った演技だった。よかった、本当に」

意味のないぼんくらの台詞。この緑シャツの監督、面白い。

すごい女優を見つけた!と歓喜の声をあげるスタッフの中で、後ろの方で若い女のスタッフに、のしかかるように語り込んでいるボブの姿。すごくおかしい。なんだろう、このおっさん。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「マルホランド・ドライブ」 オーディション

2005-08-09 18:35:04

テーマ:Mulholland Dr.

大家のココが去り、一時間後にオーディションだわ!とはしゃぐベティ。

二人がいるゴージャスなアパートメントの前をサングラスをした男が二人乗った車が通りすぎる。意味ありげだ。

タクシーからハリウッドの撮影所の前に降り立つベティ。これ以上ない感激に満たされた表情をしている。音楽は弦楽器のアンサンブルによる沈痛な響き。鎮魂歌のようだ。胸をえぐる音。

ベティが通された部屋は、古めかしい洋館のセット。老人ばかりが優しくベティを迎える。相手役も相当高齢だ。昨夜のシーンをやるように促される。プロデューサが監督のウッドに一言求める。

「リアルにやるな、リアルになるまでは。」

いるいる。こういう自己陶酔型のわけわからないディレクター。名文句を言ってるつもりで、まったく意味不明のおっさんが!!まわりも辟易している様子。ベティだけが素直にその忠告を理解しようとする。

昨夜練習した場面は、過剰にエロティックに再現される。相手役の父親ぐらいの年齢の俳優に、べたべたとくっつき、あえぎ声で台詞を言い、必要以上に濃厚なキスをする、ベティ。初めて見ると、違和感を持つ。女優に必要なことなのか、と思いつつ息を呑んで見る。映画の中の「劇中劇」、しかも、オーディション場面。復層の虚実が交錯する。

ベティは、その演技力を絶賛される。

全部が「嘘」のオーディション。すぐあとに映画の中で語られる。ベティがオーディションを受けた映画は時代遅れのスタッフたちの、制作されるかどうかもわからない、形だけのものだ。女優であるベティの叔母の紹介によるのだが、そこにいたのは時代に取り残された陳腐なスタッフたちであった。

それにしても、あの濃厚なキスはなんだろう。女優の仕事をもらうために、関係者と肉体関係を持つことの暗示だろうか?それもあるかもしれない。漠然と映画関係の出演者と制作者のあいだにそのようなことがあるだろう、と信じられている。ステレオタイプだ。

俺は、何度か見て、ベティの父親への屈折した愛情なのかな?とちょっと思った。この映画にはベティの両親のことが一言も出てこない。冒頭と最後に出てくる老夫婦は、飛行機で隣り合った人物、と言うことになっている。おや?待てよ、それも確かなことはわからない。映画の中で、そう言われているだけで、本当はベティの両親なのだろうか。両親=世間の代表ということもできる。謎だ。

オーディションを終え、その場に居合わせたスタッフに連れられ、スタジオに入ると、アダム・ケシャーが女優のオーディションをしているところだ。オールディーズのセット、メイクで、プラチナ・ブロンドのファニーフェイスの女優が歌を歌っている。マフィアの勧める女優に決めなくてはならない。

つまらなそうな、アダム。ふと振り返ると、ベティと目が合う。魅了されたようなアダム。アピールするベティ。暗いスタジオで、ベティにだけ光が当たっている。

シンデレラ物語なのか。日本のアイドルのデビュー話と一緒だ。友達と一緒に見に行った番組の収録で、スタッフにスカウトされた、というたぐい。そんなことは作り話だと大人は知っているが、夢見る子供たちにはそのようなことがあるかも知れない、と信じられている定番の都市伝説だ。

(この項、俺の気が済むまで続く)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「マルホランド・ドライブ」 ハリウッドの名花アン・ミラー

2005-08-06 00:08:35

テーマ:Mulholland Dr.

不気味なカウボウイが去ると、不安げなアダム・ケシャーの顔が残る。

HOLLYWOODのサイン。山の上に中継アンテナが林立している。

「いたの?」ピンクのバス・ローブで真剣な面持ちのベティ。「戻った。それが望みだろ?」赤いガウンのリタ。深刻な会話のようだ。憎らしそうな顔のベティが「出てってよ」と叫ぶ。この二人は喧嘩を始めたのだろうか?リタの手元には、レジュメが。昨夜ココが持ってきてくれたオーディションの台詞の練習をしているのだ。

しばらく会話が進む。父親の親友と関係を持つ女の痴話喧嘩のようだ。逮捕される、とか殺すとか、物騒な話をしている。興奮気味のベティ。リタは、男役の台詞だが、紙片を見ながら読んでいる。ぎこちないしゃべり方だ。なぜか、before という言葉を言いにくそうにひっかかる。最後まで読み合わせて、吹き出す二人。

「ここでこう叫ぶのよね。『大嫌い。あんたも私自身も』」。食事用のナイフを振りかざし、全身で叫ぶベティ。迫真の演技だ。二度目に見ると、痛ましい台詞だ。監督はこの台詞を印象づけたいと思っている。

練習を終えて楽しげな二人。リタとベティの場面は常に官能に満ちている。劇中劇は微妙な虚実の境を行き来する。

大家のココが現れる。ハリウッドのベテラン女優アン・ミラー。派手なドレスに身を包み、玄関の網戸越しに現れる。紗のかかった映像は、不思議な雰囲気を醸し出す。
    ann4
ココは、リタを見つけて、誰なの?と聞く。ベティを呼び出し「トラブルに巻き込まれないでね」とやさしく諭すココ。大女優の貫禄を見せる場面だ。鼻梁が細くすっと高い特徴ある美貌。どんなゴージャスなドレスでも着こなす華やかさ。シュールなほど昔ながらの「ハリウッド」の香りを放っている。

    ann2

   ann

(この項まだまだ続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「マルホランド・ドライブ」 南部訛り・ドロール(drawl)の研究。

2005-08-02 20:30:06

テーマ:Mulholland Dr.

レコードの針音がプツプツ聞こえるロカビリーが流れ、アダムの豪邸に、でっかいマフィアの殺し屋が現れる。タランティーノのスタイルだ。違うのは、やっぱりスラップスティックのギャグになっていることだ。

アダム・ケシャーの災難は続く。秘書からの連絡で、「カウボウイ」に会ってくれ、と言われる。ふざけた電話だが、アダムの置かれた状況が解決されるかもしれない。十分美人の秘書がアダムを口説くが、売れっ子金持ち映画監督アダム・ケシャーは少しもなびかない。格好いい!

電話帳で知った住所を見て、ダイアン・セルウィンの家を訪ねようとするベティとリタ。不安そうなリタ。慰めるベティ。その不安を高めるように、忌まわしい人物が玄関から尋ねてくる。親切で面倒見のいい大家ココが取りなす。

ココも、忌まわしい人物も、玄関にある「網戸」越しに現れるので、不思議な非現実感が漂う。不気味で不安な心理を増幅する。心憎い演出だ。ココは、明日のオーディション用の台詞が書かれた紙をベティに手渡す。え?明日?今頃課題を?最初は疑問を感じないはず。でもよく考えると不自然だ。

カウボウイに会いに行くケシャー。「カウボウイ!」嘲笑いながら夜の牧場(!)にたどり着く。

「カウボウイ」が現れる。白のテンガロンハット、赤いバンダナ、明るい茶色のチェックのジャケット。
    cowboy

   (カウボウイの衣装を着たナオミ・ワッツ 壁紙)

「Howdy!」 

ぶっ!テキサス訛り丸出しだ。

「Howdy to you」

ケシャーの答え方は、訛りをおちょくった言い方だ。

「Beautiful evening」この訛りが面白い!「ビ~テフ~ルイ~ブネン」と聞こえる。母音をどろ~んと伸ばしたようなしゃべり方。流れるようなリズムもある。evening を、普通は軽く「イヴニン」と一拍で言うところを、「イ~ヴネン」と伸ばすのが南部訛り(Southern accent)。「ドロール(drawl)」と言う。

笑いをこらえて真面目な顔を保っているようなケシャー。

「わざわざこんなところまで来てくれてすまないね、ありがとう。」その後「快適なホテルから」と付け加える言葉。「nice hotel downtown」。


この「ホテル」と「ダウンタウン」の音をよく聞いて!!!


「ないさおて~るでぇぁうんてぁ~うん」。ドロールしまくり!すごく面白い。


cow とかhouse、how の[au](アウ)の音が[eow](エアウ)に変わるのが訛り。

訛りは滑稽な感じも表すが、だんだん不気味になってくる。真っ白に青ざめた顔の男は少し笑うが目が座っている。不気味で恐ろしい。Southern accentのゆっくりした口調でケシャーを追いつめていく。

Man's attitude goes some ways,the way his life will be.人の態度はその人の人生を左右する。

「ま~んず あっでぃてゅ~ ご~ず さむわ~いず、ざわ~い ひずら~いふ う~ぃるび~」こんな感じかな?

att の音が、add に変わるのも訛り。What's the matter? が What's the madder? と聞こえるたりするやつ。

聞けば聞くほど面白い。カウボウイ(けあ~うぼぇぁうい)は、主演女優のオーディションをやり直せ、と言う。そして、マフィアの推薦する女優が来たら、こう言え、という。

You would say 'This is the girl'

うまくやったら、もういちど俺に会う。もししくじったら、二度会うことになる。 おやすみ。

You would see me one more time if you do good,you'd see me tow more times if you do bad.

Good night.

ゆっくり区切ってどろーんとしゃべるのが、だんだん怖くなってくる。time を「てぁ~いむ」、badを「べぁ~っど」と言う風に訛るのがよく聞き取れると思う。

(この項どんどん続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)