ローレライ

2005-05-02 14:24:04
テーマ:(ら行)
見ずに書き飛ばしている。

残業決定で夕方に間に合わない。最終回のローレライも見られるかどうか。

この映画も糞に違いないのだが、お気に入りの香椎由宇が出るのでぜひ見たい。香椎由宇の美貌は大切に見守りたい。テレビで人気が出るのは松浦亜弥程度の猿顔。親しみ感が重視される。
香椎由宇

本当の美貌は恐ろしいニコールキッドマンのような顔だ。俺はそのような美貌を偏愛する。だから香椎由宇に期待。

鼻糞顔の松嶋菜々子とか竹内結子なんかいらね。

付き合ってくれるというなら話しは別。特に生身の竹内結子さんには大いに関心がある。

でも絶対に無理。だから偉そうなことが書ける。

遠吠えだ。キャンキャン!!!

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レザボア ドッグス また見 た。

2005-05-01 16:25:18
テーマ:(ら行)

シナリオがいい。

くだらない日常のディティールが積み重ねられ、登場人物の思惑がわかってくる。

タランティーノの考えをがはっきり伺い知るエピソードがでてくる。

ありそうな麻薬取引に関する小話を、細かいディティールをつけて何度も練習するところ。

どうすればその話しが嘘だとばれないか、細かく語られる。

で、実際にその話しをする場面がさらに秀逸。

思わぬ角度からの切り込みが入り、その都度リアリティを補強していかなくてはならない。

現実世界の会話はまさにこの通りだ。作品冒頭の食事をしながらの会話から、タランティーノの世界に引き込まれていく。

言葉によって人が動き人が死ぬ。下らない日常にこそ見る価値のあるドラマがある。

とにかく、見やがれ!!!!!

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レザボア・ドッグス てめーら、見やがれ!!!!!

2005-04-29 10:23:38

テーマ:(ら行)

良くできた舞台劇(Well made play)だ。

舞台となる倉庫に重傷を負った男が倒れ、犯罪仲間の登場人物が次々に現れる。空の舞台に近い倉庫の内部の簡単なセット。

フラッシュバックでそれぞれの過去が語られ、舞台上の会話や状況が緊迫していく。大がかりなアクションもロケもない。倉庫の中ですべてが進む。最後の場面でたくさん駆けつけてくる「自動車」も、映像ではなく音の切迫感だけでうまく表現される。

パルプ フィクションで、あまりの面白さに衝撃を受け、タランティーノを見ている。Kill Bill Vol.1 Vol.2 True Romance に続いて見た。それぞれ、贅沢な造りで最高に面白い。キッチュで訳がわからない人も多いと思うが、美しい映像、美貌の男女、たまらなく可笑しい会話、構成の巧みさ、なによりも音楽。映画の楽しみ醍醐味がたっぷり詰まっている。

レザボア・ドッグスを見ると、タランティーノの才能が純粋にわかる。予算がたくさん使えるようになった今の作品でも失われない才気。無邪気な映画好き。

憧れる。

タランティーノの顔が面白い。本人が役者で出ていて、ドジなチンピラでかっこ悪く死ぬ。タランティーノ自身が一番おもしろがっているだろうな。

キル・ビル、パルプフィクション に比べたら地味に感じるが、最高にクールな傑作。

てめーら、見やがれ!!!!!

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「ロング エンゲイジメント」 頭のいい佳作。

2005-05-07 00:00:29

テーマ:(ら行)

冒頭、焼け跡の破壊されたキリスト像に、この作品の重要な題材が打ち込まれている。

ワーナー・ホーム・ビデオ
ロング・エンゲージメント 特別版
アメリ顔の主人公に騙されて、ぼんやりしたファンタジーを想像していたが、誤解だった。良くできたシナリオと、先の読めない、素早い展開で飽きない。

戦場で死んだと伝えられた幼なじみの婚約者が生きていると確信して、情報を集め、戦場で起ったことの真相を明らかにしていく主人公は洞察力があり、行動力もある。

見ている側も、理解力のレベルを上げてかからないと、誰が誰なのかわからなくなってしまう。頭のいい主人公の映画は面白い。

美しい風景、コミカルな周りの人々が心に残る。好人物の代表のような養母が、車の中で泣く場面がある。聖書のトマスの言葉を引いて会話するのだが、冒頭の打ち込まれた題材がここではっきり心に響いた。

終わりの場面、明るく輝く中庭に向かって歩く主人公の姿は、浄化された世界に向かう御使いのようだ。その清らかなイメージが胸に迫り、感動を抑えられなかった。

侍も幾分か調子を改めて、良かった映画の話も書くことにする。

読者よ、ありがとう。

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「Lock,Stock and Tow Smoking Barrels (1999)」 爆笑、哄笑!

2005-05-08 17:56:23

テーマ:(ら行)

一攫千金を夢見た主人公たちが、いかさまギャンブルで悪党に50万ポンドもの負債を負わされる。しかも数日間で返さなくては命も危険だ。さて、どうやって金を工面するのか。サスペンスのはじまりだ。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ロック、ストック&ツー・スモーキング・バレルズ

銃が好きな悪党の親分と手下、仕事熱心で子煩悩な取り立て屋、残忍な麻薬の売人組織のボス、その下請けでマリファナの栽培をしているぼっちゃんたち、そのマリファナを横取りしようという物騒な隣人たち、スコティッシュ訛りのドジな二人組。

それぞれの登場人物たちの思惑が少しづつ掛け違い、抱腹絶倒の珍場面が展開される。

私のお気に入りは、ドジな二人組。行動もしゃべりも、すごく可笑しい。ジャンキーのグロリアという女の子もここぞというところで笑わせてくれます。引っ越し屋の制服がベージュのコート、というところがイギリスっぽい。

メアリー ポピンズでも、煙突掃除人にお決まりの黒ずくめの衣装がありましたね。人を見かけや身なりだけで判断する社会だということを思わせる。

死体がゴロゴロ出るが、この映画は犯罪サスペンスではない。スラップスティック コメディだ。ヒチコックの「ハリーの災難」のような、人をくったブラックユーモアも含まれている。イギリス人好みなのだろう。

たくさん仕掛けられているギャグのタイミングが良く、哄笑を誘う。大笑いしてすっきりしたい方におすすめです。

この映画が気に入ったら、タランティーノの「Pulp Fiction」や「True Romance」もぜひ見てください。気に入っていただけることを保証します!

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「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

2005-05-10 00:53:41

テーマ:(ら行)

エンドロールは最後まで見るべきだ。この映画の本質がわかる。


最初から、この話は不幸の連続なので席を立つなら今だ、といわれたら絶対に最後まで見る。原作もそのようにうまいフックを使っている。
角川エンタテインメント
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語スペシャル・エディション
悪ふざけのような不幸さ加減が面白い。エピソードごとに「怪人」ジム・キャリーが、CGのように動き回るのが見もの。皮肉の効いたブラックなファンタジー。俺はこの作品が大好きだ。

昔懐かしい怪人二十面相と少年探偵団。様々なヒーローものも同じ構造になっている。ショッカーと仮面ライダー、マグマ大使とゴアの関係。

間抜けな、でもちょっと怖い怪人と闘う子供たち。協力することで怪人の悪巧みをことごとく粉砕する。そのたびに、怪人は「今度こそ」と誓う。続く。。。というわけだ。

サキの短編に「話し上手」というのがある。子供に教訓のある話をしようとして失敗する母親を差し置いて、なんの教訓もない出鱈目な話をして子供の興味を引きつける、という短編だ。

大人にとってはもちろん、子供にこそ、立派な主人公が、努力の末幸福になるような話は、もはや何の興味も引かない。自分のいい加減さを責められているようでうるさいからだ。

西欧文化では、厳然と、子供、大人が分けられていることを感じる。俺は日本の甘ったれたガキが大嫌いだ。この映画の子供たちは、子供として活躍するのがいい。大人も子供に阿ることをしない。

作品の最後に「教訓」が押し寄せる。のしかかる災難を、不平も言わず協力して切り抜けてきた子供たちを見ていたからこそ、大人もその「教訓」に胸を打たれ涙を流す。

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「リプリー」The Talented Mr.Ripley ディッキー、かっこいい!!

2005-05-31 22:39:33

テーマ:(ら行)

パトリシア・ハイスミスの小説 The Talented Mr.Ripley の映画化。先行作品として「太陽がいっぱい」がある。アラン・ドロンの美貌とニーノ・ロータの音楽で一世を風靡した。
松竹
リプリー
「太陽がいっぱい」のディッキーはまさしくアホなぼんぼんだ。マット・デイモン主演「リプリー」の、ジュウド・ロウ演じるデッィキーはチャーミング!誰でもディッキーと仲良しになりたいと思う。

そのため、ディッキーがいなくなってからは、映画全体が精彩を欠き、ボーンシリーズでは頭のいいマット・デイモンが愚鈍に見えてしまう。美しいケイト・ブランシェットも出てくる。ゴージャスな配役だ。

俺はパトリシア・ハイスミスの小説が好きで翻訳されたものは全部読んだ。「太陽がいっぱい」と「リプリー」では結末が違っている。原作通りなのは「リプリー」である。

原作通りのあまり、映画としてはつらい展開になっている。見るのが厭わしい犯罪場面が続き、後味が悪い。

小説では、リプリーに感情移入がなされ、緊迫した中で危機を乗り越える。機転で難局を切り抜けることにカタルシスがある。善悪ではなく、置かれた状況を解決していくことに関心が向くのだ。

映画ではリプリーのまわりの人物にもそれぞれ魅力を感じる。小説では描写されない、家具や調度、風景、人物の表情、声、口調のすべてが目に入ってくるため、リプリーの内面に集中できない。

映画と小説の表現の違いを感じて興味深い。

最新作「クローサー」で、ジュウド・ロウは売れない小説家を演じている。実に嫌な男で腹が立つ。かっこよさは変わりませんが。。。

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「理由」本を読めない馬鹿のための無駄な大林作品。

2005-04-24 22:19:29

テーマ:(ら行)

大林監督も最前を尽くしている。なのに何これ?原作がくだらなすぎる。それを忠実に(おそらく原作者、制作者の意志だろう)映像化しただけの作品。これは映画と言わねぇだろう。
角川エンタテインメント
理由 特別版

「ノヴェライズ」という分野がある。映画の筋を、馬鹿でもわかるように書き直したものだ。または、愛着のある映画を本の形で携帯して、読み返しては楽しむ、という用途もある。しかし、これを読むことは、読書とは言えないだろう。愛読書が映画のノヴェライズです、と言ったら、私は馬鹿です、と言っているに等しい。

一方、小説の映画化という分野がある。原作から想を得て、独立した映画作品を作ることだ。原作と違う、とか言いつのる馬鹿も多いと聞くが、原作は原作、映画は映画に決まってんだろう!それぞれ独立した作品なんだから。

最近出てきたのが、小説のビジュアライズ。本を読むのがめんどくせぇから、ちゃちゃっと映画でやってくれ、という堕落した精神から生まれた作品。需要もあるのだろう。形だけの劇場公開をして、さっさとDVD化する。それから売ったりレンタルして元を取る。本屋とのタイアップだ。直木賞とか乱歩賞とか、なんか賞を取った作品ならなおのこといい。

そんな流れで出来た作品がこれ。大林監督もいい迷惑だ。この映画、劇場で見た奴は負け組(含む俺)。

見たら損するぞ。高村薫の同様の作品(見てないから作品名は伏す)も腐臭がする。

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「ラブストーリー」これは・・・微妙。

2005-05-02 16:39:10

テーマ:(ら行)

韓国のメロドラマの定番、夕立の変形。

レントラックジャパン
ラブストーリー

ぐずぐずした男女がくだらない思いやりを発揮しあい、どこまでもつまらない純情ごっこを続ける話。

出てくる人物がことごとくはっきりした意志を示さずに実にじれったい。この煮え切らなさが情緒と感じられるのなら、ぺのドラマでも見ていればいい。

映画館でだらだら見せられて腹が立った。泣いている奴らの気がしれない。

主演の女優が正統的な美貌なことのみ評価できる。映画のキャラと本人とではだいぶ性格が違うだろう。


ぺが好きな人は見て損はない。

俺は大嫌い。

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「リンダ リンダ リンダ」 見るも無惨な駄作。

2005-07-28 22:50:35

テーマ:(ら行)

香椎由宇がかわいそうだ。こんなくだらない企画に、客寄せ、金集めのために入れ込まれて、身の丈に合わない「女子高生」を演じさせられる愚劣。香椎由宇の女子高生姿なんか見たくない。日本人のロリコン志向を嫌悪する。香椎由宇にはきちんとした大人の役を与えるべきだ。香椎由宇の資質を生かせるクリエイターが日本には一人もいないのか?暗澹たる気持ちになる。

10001392634 ゴミだらけの部室。無責任で身勝手なガキども。汚らしいバンド崩れの大人。音楽への愛情も熱意も感じられない。薄汚れた校舎。抜けの悪いくすんだ映像。悪趣味なギャグ。若者や音楽業界に媚びた最悪の映画だ。

監督がどうのこうのと蘊蓄を語るのが嫌いだ。しかしこの作品は監督の資質を考えずにはいられない。出来損ないポルノ映画を撮った監督の、出来損ない「青春映画まがい」がこれだ。見るも無惨!

監督の興味はどこにあるのか。「ブルーハーツ」の歌にだって、何の思い入れも感じられない。どこにでもいる高校生のつまらない日常をだらだら描く。モラルの話ではない。雑然として、だらしない、幼稚で、きまぐれな、見るに値しない日常をことさら描く。出演者がなにより楽しそうではない。わざとそうしているのだろうが、ふてくされた顔ばかり、意味ありげに映す。鬱陶しい。

俺は何の関心ももてない。身の回りの子供たちのほうがよっぽど生き生きしている。死んで腐った嘘のリアリティに金を払う価値はない。

美しい映像が一つもない。心に迫るエピソードが一つもない。面白い場面が一つもない。音楽の良さを感じる場面がない。バンドの楽しさを感じない。達成感がない。ごみや雑然とした場所ばかり撮る。愛らしい女の子が一人も出てこない。小生意気なわざとらしい不快な幼児が二人も出てくる。心に残る台詞が一つもない。意外な展開が一つもない。懐かしく思う場面が一つもない。爽やかさをすべて殺している。

2時間、苦痛を強いられた。時間の無駄。実際の日常よりも意味を感じない映画を見るなんて最悪の体験だ。

子供に係わる大人の汚らしさも見たくない。バンド崩れの小汚い男が、ゴミだらけの車に乗って出てくる。わざわざ汚物ばかり見せる監督のセンスを嫌悪する。気安く、香椎由宇の肩に触るんじゃねぇ!!!!!

監督自身の、高校時代ってのは、みんなこんなふうにもどかしく、いい加減で、なんか懐かしいもんだ、程度の思い入れで作った演出だろう。卒業アルバムを懐かしんでいるようでよかった、という感想も聞いた。そういう感傷が嫌いだ。どうです、なつかしいよね、とべたべた媚びてくる奴らが大嫌いだ。いいかげん卒業しろ!!!

どうせお前は、いつも真剣に動く他人ばかり見てきたのだろう。当事者になることを徹底して避け、傍観者でいたのだろう。その見てきただけのものを、映画にしたのがこれだ。古くさいNHKのドキュメンタリでも撮ってればいい。自分の思い入れだけの深刻ぶった青春もの。すぐ公民館で車座になって話し合いする、あれだよ。村の青年団の寄り合い。あんたにはそれがお似合いだ。

監督と同じ生き方をしている人は共感するかも知れない。俺はそういう奴らが大嫌いだ。監督は試写を見て泣きそうになったそうだ。気持ち悪い。オナニーじゃん!!!!!最悪の表現で罵っておく。

香椎由宇さんの美貌だけが際立って、「掃きだめに鶴」とはこのことだ、と思った。それ以外、見る価値なし。この駄作を見てしまったことは早く忘れて、香椎由宇さんの次回作に期待したい

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