「明治村」に遊郭を!

永六輔のラジオを聞いている。

犬山の明治村の村長は小沢昭一だ。村長が主張しているのは、明治村に遊郭を作って営業したい、ということだ。その通り。いいこと言うなあ。さすが小沢昭一。

昭和33年までは日本のあちこちに遊郭があったのだ。遊郭を中心とした経済活動が商業地域を支えていた。文化遺産として遊郭の建物を眺めるのなら、明治村の中だけでも遊郭も営業すればいい、というのだ。

落語にしろ、歌舞伎にしろ、遊郭を抜きにしては話そのものが理解できない。日本の大衆芸能の根底にある「くるわ」を再現してくれたら古典芸能への理解はいっそう深まるだろう。ぜひやってほしい。

浅田真生の父親は名古屋で有名な老舗のゲイ・バーの経営者だそうだ。子供の頃からスケートができる環境を提供できる経済力は遊郭が支えている。文化とはそのようなものだ。

テレビは遊郭に似ている。浅田真生のようなおぼこの「新造」に群がり客をとりたいのだ。金になるから。そう考えると、女子アナウンサーも花魁というわけだ。芸能人やスポーツ選手が水揚げして、最後は身請けしていく。そうした構造もそっくりだ。

ライブデブのようなにわか偽成金が「お大尽」気取りで札びらを切ってみせるのもお約束。そんなことは昔からいつもあったのだ。

現代の遊郭、テレビ局。なあんだ。そうなんだ。なるほど、フジテレビの日枝社長の顔は「遣り手婆」の顔だなあ☆

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