貧困層の反乱 秋葉原殺人事件

犯人はワーキング・プアだったのではないか。きつい寄せ場仕事の「ハケン」。ケータイで日雇い労働をする若者。日銭で生き延びる貧困層。

犯人については、無職としか報道されていないし、詳しいことは一切わからない。わからないまま、妄想を書いておく。

貧困からくるさまざまな葛藤が破滅的な殺人にまで転嫁される。池袋でも新宿でもなく、25歳のワーキング・プアが復讐しようと心に決めたのは、秋葉原。日本の物質文化の象徴のような場所だ。野暮ったい普通の男たちや、人なつっこいが馬鹿な女たちがたむろしている。金さえあれば、さまざまな欲望に応えてくれる凡人のパラダイス。身なりやセンスで差別されない。背伸びせずにリュックサックひとつあれば街に溶け込める。

このぬるま湯のような腑抜けた楽園こそ同世代の貧困者、加藤智大の憎悪の対象となった。

いま貧困問題が牙をむいて俺たちの日常に襲いかかってきた。

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「ボイス」のハ・ジウォン、株価捜査疑惑で検察の事情聴取!

リンク: 朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition).

あの、ハ・ジウォン。200601060000351insert_1

「ボイス」

「友引忌」

「真実ゲーム」 の美少女。

なんと、堀江と同じ株価操作の嫌疑をかけられている。

週刊新潮で知った。ヴィデオ制作会社を買収して、ハ・ジウォン自身が経営にあたると発表し、株価が高騰したところで売り抜けたのだという。その取引で一億三千万円ほどの利益を得た。

堀江に較べたら桁が違うが、やっていることは似ている。ホラー・クイーン、またテレビの連続ドラマでも人気の若い女優が派手にメディアに露出して株価をつり上げる。高騰して売り抜ける。

はじめから売り抜けることを目的にしていたのだとしたら、「経営する気もないのに嘘の発表を行った」風説の流布にあたる。

俺はハ・ジウォンのファンだから、成り行きが注目される。

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狂牛病の責任はイギリスにある。

2005-10-19 11:37:14

テーマ:事件・事故・言説

 米国南部に今年8月、大きな被害をもたらした大型ハリケーン「カトリーナ」の被災者救援のため、英政府が送った非常食33万食分が、たなざらしになっている。米国での流通が禁止されている英国産の牛肉が含まれていることが理由だ。

この記事を読んで「もう牛を食べても安心か」(文春新書) を思い出した。ぜひ読んで欲しい。狂牛病のことも興味深いが、何故羊の病気が、種を超えて牛に感染し、人間に広がっていくのか、生命の仕組みに驚異を覚えた。社会派の議論ではなく、真に科学からのアプローチだ。この本で語られる生命科学の知識は役に立つ。蘊蓄のネタとして仕込んでおけば俺のようにモテモテになれるぞ!

  • 著者:福岡伸一
  • 題名:もう牛を食べても安心か
  • 出版社:文藝春秋(文春新書)
  • 発行:2004年12月20日第一刷
  • 外形:新書判,242ページ
  • ISBN: 4-16-660416-3(Amazon | bk1

この本の中でさらに衝撃を受けるのは、イギリス人の悪どさだ。自国で牛の脳や骨髄が原因でヤコブ病や狂牛病が起こることが分かっていながら、肉骨粉の入った飼料をどんどんフランスなどに輸出していたのだ。人間に出来ることではない。そのくらいのことを平気でやるのが国際社会だ、ということがよく分かる。

アメリカはイギリスの牛肉は絶対に食べないくせに、日本には自国の物を売りつけようとする。悪どい。俺は狂牛病で死んでもいいや、と思うからアメリカ産のでっかいTボーンステーキ(700g)をばりばり食いたいと熱望する。だが、将来ある子供に毎日アメリカ産牛肉を食わせたくはない。日本基準で全頭検査がされないなら、いくらアメリカの牛肉が解禁されてもぜったい将来ある若い世代や子供には食わせない。おまえら、食うなよ!狂牛病になるぞ!!!

俺は食う。それでいい。

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