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被差別部落差別者 麻生太郎、世界の恥さらし。

麻生太郎は、被差別部落出身者を差別している。

被差別部落出身の野中広務に対して、自民党河野派の会合で、麻生太郎が野中広務について「被差別部落出身者を総理にするわけにはいかない」と発言した。さらにそのことを野中広務が自民党総務会で麻生太郎の面前で厳しく糾弾した。

このことは、自身が被差別部落部落出身者である角岡伸彦氏の「はじめての部落問題」(文春新書)と言う本にもはっきり書かれている。

はじめての部落問題 (文春新書)/角岡 伸彦

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今朝の東京新聞の23面「本音のコラム」に北海道大学教授の山口二郎氏が書いていたので、このblogに書こうと思い立った。以下に全文を引用する。

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「総裁の資格」
自民党総裁選挙が始まったが、麻生太郎氏が大きくリードしていると新聞は伝えている。私は麻生太郎という政治家を基本的に信用していない。理由は以下の通りである。
 魚住昭氏が書いた『野中広務 差別と権力』(講談社刊)という本の中で、麻生氏が野中氏について、被差別部落出身者を総理にするわけにはいかないと自民党河野派の会合で発言したこと、その後、引退直前の最後の総務会で野中氏自身が麻生氏の面前でこのことを暴露し、厳しく糾弾した。ことが書かれている。先月末、野中氏がTBSの番組に出演し、麻生氏を批判したことには、こうした背景があると思われる。
 発言が事実なら、麻生氏は総裁失格どころか、政治家失格、人間失格である。差別を是認する者は、公的世界から即刻退くべきである。事実無根ならば、麻生氏はきちんとそのことを訴えるべきである。決して曖昧にできる話ではない。
 メディアにもひとこと言いたい。一国の最高指導者になろうとする政治家について、その言動をチェックし、適格性を吟味することは、メディアの使命である。
 アメリカのメディアは大統領候補について、そうした厳しいチェックを行っている。これだけ重大なことが本に書かれていながら、なぜ日本のメディアは何も伝えないのか。
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日本の腰抜けジャーナリズムが、日本の総理になるかも知れない人物の過去の言動に対してまったく無頓着でいる。よその国の、オバマやマケインの応酬を事細かに伝えるくせに。

恥ずかしくないのか。

日本のジャーナリズムは腐っている。

野中広務 差別と権力 (講談社文庫)/魚住 昭

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