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三遊亭円弥師匠死去

幻の噺家、というフレーズを自称していた。最近どうしているかな?と考えていた。

asahi.com:落語家の三遊亭円弥さん死去�-�おくやみ.

銀座の東芝ホールで円弥師の噺を聞いた。演目は「三十石」。船のなかで暇をもてあます旅人のたちのたわいのない風景を描いたもの。そのなかの、紀伊国屋文左衛門のみかん船にかけた「沖がくらいのに白帆が見える」という謎かけが馬鹿におかしくていまだに忘れられない。

生真面目で端正な芸風。派手なところがない。風貌もまさに「幻(まぼろし)」のごとくはっきりしない目鼻立ちだった。でもよく見ると渋い二枚目。玄人好みのするいい噺家だった。

あの「三十石」。夏時分で白のすっきりした着流し姿。

その後一度もあの「三十石」は聞いたことがない。爆笑の思い出、円弥師匠。

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