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「野ブタ。をプロデュース」暗くて気持ち悪い堀北真希。

2005-11-20 00:25:19

テーマ:TVドラマ

「野ブタ。をプロデュース」 が面白い。
めったにテレビを見ないが、堀北真希ちゃんがいいらしいという評判を聞きつけ、さっき途中から見た。学園物でジャニーズの人気アイドルが出ている(らしい)。主人公っぽい男二人がすごい人気(らしい)。歌も出している(らしい)がよく知らない。

TVサントラ
野ブタ。をプロデュース

堀北真希ちゃんの役どころは、もてない虐められる女の子。陰湿な虐めが執拗に繰り返される(らしい)。堀北真希ちゃんは 本当はすごく可愛い。 映画「逆境ナイン」で純情可憐な美少女ぶりを楽しんだ。

ドラマではうつむいて思い詰めた顔。背中を丸めてバランス悪い棒立ち。自信なさそうなぼそぼそしゃべり。髪はぼさぼさでなんとなく臭そうな感じ。まさにクラスにいる虐められっ子だ。堀北真希ちゃんの「天然憂い顔」が最大限に生かされている。演技もうまいかも。にこりとも笑わない。

この薄汚れたような「野ブタ。」が、いつか輝くような美少女ぶりを発揮すると思うとわくわくする。カルロス・ゴーンのビジネス格言に「最も身を低くする者が、最も高く飛翔することが出来る」というのがあります。ドラマで言えば、シンデレラ・システムですね。野暮ったい眼鏡っ子が、眼鏡を外すとすごい美人!とか。。

「のだめ」もそうだ。ゴミためみたいな部屋に住む「ぎゃぽー!」とか言う天然ボケが、実はすごい才能を秘めていて、特別な王子様、千秋さまがその本当の能力を見いだし輝かせてくれる、というような。

「ヤマトナデシコ七変化」っていう漫画知ってる?それも同じ。中原スナコという主人公の女の子が、美青年たちにかしずかれる設定。普段のスナコはどんどん線が省略されて記号化しているが、いざというときにはゴージャスな美女に変身する。美青年たちだけがスナコの本性を知っていて、スナコに仕える。

西欧の女子のように、自分の力で輝こう!という話ではない。特別な王子様が、いけてない私の本性を見いだし、いつか輝かせてくれる。それぞれの主人公に共通するのは、そのような受け身の姿勢だ。ありのままでいれば、いつか王子様が現れる。

じれったいが、日本の普通の女子はこのような願望を持っているような気がする。男もその願望、物語に乗っかって、俺だけがあの子を輝かせてみせる、と考える。

だからどうした、というような思いつきです。なにも教訓はありません。

堀北真希ちゃんの暗い気持ち悪いキャラがどのように人気者になり、輝くのか、ドラマを見る楽しみになると思います。設定と雰囲気がわかったのでまた終わりの頃見ることにします。毎週見る気にはなりません。

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