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「シックス・フィート・アンダー」MEMENTO MORI「常に死を思え。」

2005-10-28 20:37:31

テーマ:TVドラマ

Six feet というとおよそ180cm。6フィート下とはどのような意味か。それは人間を埋葬するとき掘る穴の深さだ。およそ人の背丈ほどある。トルストイの(・・まで言うか!)「人にはどのくらい土地が必要か」という短編を思い出す。

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アメリカの人気のテレビドラマシリーズ。日本ではスーパーチャンネルで金曜日の夜11時から毎週放送されている。シンガポール在住、有閑マダムさんから教えて頂いた番組。 記事にリンクします。そちらの解説をお読みください。


アメリカの葬儀社を営む家族の物語。家長の父親が突然不慮の死を遂げ、家業である葬儀社をどのようにするのか、から始まるホームドラマ。長男、次男、末娘それぞれの暮らしがあり、それぞれに問題を抱えている。ごく普通の家族と言っていいのかも知れない。  

今夜は第四回目。「家族」というタイトルだ。冒頭に不慮の死を遂げる人物が出てくる。この世に生を受けて死ななかった人間はいない。どのように死ぬかは、人様々だが。MEMENTO MORI、常に死を思え。


俺も、そろそろいつ死んでもいいように身辺を綺麗にしておきたい。死んだ後、いまここにある女の子たちからのラブレター、e-mail、ラブラブ写真、プリクラなんか見られたら恥ずかしくて死にたくなる(あ、もう死んでるのか・・・)。アダルト・ヴィデオは一本も持っていません。エロ雑誌も一冊もない。そのあたりはきれいなもんです。

     

よく練られたシナリオに毎回爆笑させられる。そう。このドラマはブラック・ジョーク満載のコメディだ。死体を扱うディスガスティング・ジョークも連発。グロテスクな状況は頻出するが、映像はいたって綺麗。汚物は(追記:あまり)映りません。

         6ft4

俺の嫌いなゲイのラブ・シーンが出てくるのはちょっと・・・。その間に、マリー・ビスケットとミルク・ティでも用意してください。


さあ、今夜もカウチ・ビスケット!

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コメント

■あーー

すごく面白そうだなぁ。いいなぁみたいなぁ。DVDとか出ているのかな、、、調べてみます。
ペトロニウス (2005-10-29 10:58:06)

■リンクを貼っての

紹介、ありがとうございます。
侍さんに気に入っていただけて、うれしいです。
これで私たちは、シックス・フィート・アンダー推進委員会、会長&副会長です。
・・・毎度感心する良く出来たドラマなのですが、皮肉な笑いの質とセックスがらみのキツイネタが欠かせないので、これを堂々と「好きだ」という事で、自分の人格がばれるところが、少々恥ずかしいです。
有閑マダム (2005-10-29 12:11:55)

■それでわかりました!

なるほど。生と死は重要なのにタブー視されるものですね。セックスを本当の意味で嫌う人はいないはずなのに口にすることをはばかる。死は必ず訪れるものなのに語ることを忌み嫌う。同じです。
これから、姫と命について語らってきますのでまた後ほど。

ペトロニウスさん、面白いですよ。物語のさまざまを死を絡めて書き直していく楽しみがあります。仕掛けを思いついた時点で成功ですね、このドラマ。
映画侍 (2005-10-29 12:18:58)

投稿: コメント | 2006年3月 1日 (水) 19時42分

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