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「コンスタンティン」!!痛快聖書娯楽活劇。

2005-05-10 22:35:46

テーマ:(か行)

爆笑した。

ネガティヴなキリスト降誕物語がある。サタンがそのひとりごをこの地上に送ろうとする。その場面に、あのマリアに受胎告知した大天使ガブリエルも出てくる。

このガブリエルがなんともはや。役者はいい。み使いの中性をうまく演じている。ガブリエルっぽい。

アブラハムが我が子に手をかけようとしたモリヤそっくりな場面もある。ただし、ナイフを止めたのはモリヤではみ使いだが、この映画では堕天使ルシファー=サタン。ナイフを振り上げるのは・・・・・。

聖書の世界の約束事に従って、登場人物たちも、役割を持った名前を持つ。この可笑しさ、面白さは、聖書のことをよく知っている人でないと楽しめない。

歌舞伎のことを知らない人に、勧進帳の富樫のことをいくら説明してもわからないだろう。泣くはずのない弁慶が出てくるたびに泣いている、と言ってみたところで、わかる人にしかわからない。

それと同じこと。この映画は聖書世界のコミックだ。日曜学校のスペシャル企画のように、キリスト教福音派の教義に従って描かれている。カトリックの神父が、お約束通り飲んだくれだったり、酒タバコの害を強調したり。無用な女の裸や殺人が出てこなかったり。そのあたりきちんと子供向けにも配慮されている。

イザベルというヒロインの双子の一方のエピソードが残っている。あと、2作はこのシリーズが見られるだろう。

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