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「奥様は魔女」 笑いのカルチャー・ギャップ

2005-09-03 16:34:44

テーマ:(あ行)(う゛)

ウィル・フェレルのギャグがよくわからなかった。アメリカ人には可笑しいところがあるのだろう。笑いには厳然と国境がある。人種差別ネタで笑われている人種は、そのネタで笑うことが出来ない。

日本にも東西のギャップがある。関西で人気のある「探偵ナイトスクープ」は、東京圏では話題にすらならない。所ジョージは関西ではどこが面白いのかわからない、と言われる。実際、テレビの所ジョージは面白くない。

ラジオでいい加減なことを言っている所ジョージが好きだ。その昔、オールナイトニッポンでしゃべっていた所ジョージと変わっていない。TBSの月曜日夜9時からの「所さんのブクブクゴシゴシ!」 の出鱈目な所ジョージがいい。

関東三大いい加減男。高田純次、なぎら健壱、所ジョージはみんな面白い。三人で、往年の植木等、一人分だけど。

関西では、やしきたかじんとか、嘉門達夫とか、俺はよく知らないがやっぱりカリスマっぽい芸人がいるのではないか?関東では今ひとつその面白さが伝わってこない芸人。

笑いには微妙に伝わる、伝わらないがある。「奥様は魔女」を見て、そのようなことを思った。アメリカで、あるコンベンションに出たとき、全員大爆笑しているのに、ぽかんとさせられることが何度もあった。言葉がわからないのみか、笑っている可笑しさがまったくわからない。苦しい。説明を聞いてもわからないし笑えない。笑いを共有するというのは、交流レベルとしてかなり上位のことなのだな、と思った。

面白かったのは、アメリカ人でもギャグがピンとこなくて、ぽかんとしている人がいることだ。言葉はわかってもギャグのツボがキャッチできない。手を頭の上にかざして、後ろにすり抜ける仕草をして、ジョークが頭の上を通り過ぎた、と言って笑っていた。

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