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「美しき諍い女」やっとDVD一枚目見終わった・・・。

テーマ:(あ行)(う゛)
何ごともなかったようにモデルは画家の前に苦しいポーズをとり、画家はモデルに向き合い、コンテでなぞり、筆で描き、刷毛で画布を湿らせる。

緊張。じっとしている疲れ。倦怠。

しばしまどろむモデル。

第一部終了。一分間の休憩。

懐かしい。長い映画には休憩が入るよね。

一番古い記憶は「ドリトル先生不思議な旅」。真ん中あたりに休憩があった。映画なのに入るのか、と驚いた。

そのほか「天井桟敷の人々」とか・・・あと何があったかな?「風と共に去りぬ」とか???

なにかをつかみかけて迷い、続きに取りかかることの出来ない画家。この作品は今の妻が若い頃モデルにして取り組んだテーマだ。その時は完成できずに破棄してしまった。それ以来、画家は創作を止めてしまったのだ。

画家の妻は新しいモデルが気になる。若い美しい女を弄んでいるのではないか?と画家に疑問をぶつける。見ている俺たちもちょっとそう思っているから、その質問は画家の胸を突く??・・・ようにも見えないけど。

芸術は意外に筋肉だ。作業として絵なら絵、楽器なら楽器を演奏する筋肉が訓練されていなくては、絵も演奏も出来ない。イメージやインスピレイションを具体化する柔軟で強靱な筋肉が必要だ。

画家役の俳優の手の動きは「プロ」っぽい。巧妙にカットが変わって、顔が映っているときには最小限の作業だけに見えるが、実際デッサンをする手の筆さばき、描線は本物だ(・・と思う。うてなはどう思う??)。

一枚目のDVDの終わりでは、すっかり行き詰まった画家が、仕事をやめようか悩む。モデルの女性はとことん書き上げて欲しい。モデルの意志が画家を動かすのか興味深いところだ。

じっくりゆっくりこの作品を玩味したい。

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