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「Shall We Dance?」 見事な作品でした。

2005-05-15 00:17:01

テーマ:(さ行)

ダンス教室の若い女性講師が、最初に模範のダンスを見せる場面。息が詰まり、踊りの美しさに涙があふれる。
東宝
Shall we Dance ?(初回限定版)

心に憂いのあるその講師が、主人公に情熱の踊りを教える。講師は息を荒げ、命をかけて踊ることを示す。その激しさに心打たれ、歯を食いしばった。

このような場面に俺は弱い。

いつだったか、デパートの物産展で、津軽の「手踊り」を突っ立ってぼんやり眺めていたら、その動きの美しさに魅せられ、足が動かなくなった。感激が押し寄せてきて涙がぽたぽた靴の上に落ちた。

肉体の躍動は人の心を揺り動かす。

俺は、故あって、音楽は冷静に観察することが出来る。音に溺れたり陶酔することはない。しかし、表現手段としての「踊り」にはまったく無防備だ。見事な「踊り」を見ると金縛りにあったように感激してしまう。

何かを身につけていくこと、その道を究めていくこと。その喜びと苦しみを垣間見る。

ふとしたきっかけで、ダンス教室にきた仲間たち。いつの間にか、純粋に「踊る」ことに喜びを見いだす。そしてそれぞれの願っていたことが叶っていく。

リチャード ギアがよく、俺は、あのような男でありたかった、と慟哭した。

あのような父であって欲しい、あのような夫であって欲しい、と見た人が心から願うだろう。この映画は俺ごときのくだらない思惑を超えて、素晴らしい作品だ。

俺にとってこれほど心に食い込んでくる映画はない。もう一度ぜひみたい。

日本版も素敵だが、この作品は丁寧に愛情込めてリメイクされている。ヒロインを、ヒスパニックのジェニファーが演じることの意味もうまく設定されている。アメリカの日常のリアリティだ。ジェニファーの踊りもうまかった。

最後に一つ蘊蓄。

アメリカの大都市で、電車があのように走っているのはシカゴぐらいしかないんだよね。電車そのものが結構珍しい。地下鉄とか路面電車はあるけど、日本のように走っているところは限られる。リメイクの話を聞いてシカゴだな、と思ったのが当たっていてうれしい。(自慢だ!)

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Shall We Dance?  ついに見に行く決意!

2005-05-12 22:57:07

テーマ:(さ行)

訳ありでまだ見ていない『Shall We Dance?』。

気が重い。でも見なくてはならないだろう。

このブログをはじめたらいろいろ面白くなってきて、この作品を見に行く自分というものを観察したくなった。

週末には見に行くことにしよう。

ジェニファー・ロペスのマッシヴなケツ(失礼!)が見ものとか。。。。。

アメリカ主婦、こわそうだしな~。説教されに行く気分なんだよな~。。。。とか、ぐずぐず。

でも、行ってみます。曇り無い心で、作品をしっかり見定めてきます。

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Shall We ダンス?(オリジナル)危険!!夫婦で見るな!

2005-05-06 19:23:05

テーマ:(さ行)

家庭崩壊のもと。

今夜テレビでやります。気をつけて。
角川エンタテインメント
Shall We ダンス? (通常版)

普通に暮らしていた普通の夫婦のどちらかに、「Sall We ダンス?」が忍び込むと大変なことになる。

俺がそうだ。

うちでは絶対に一緒に見ない。見られない。気まずい。映画すら一緒に見ることはほとんど無い。ブログに逃げている情けない映画侍だ。

家内安全のためにも、この映画は家で見ないように。警告しておきます。

もうすこし詳しく知りたければ、俺の過去ログを読んでくれ。

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